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刻の本

古びた本は 今も昔も刻(とき)を刻む。

あの子達の今後

そういえば最近DRを書いていて思うのですが、女帝とヘタレは卒業後どうするつもりなんでしょうかね?
この2人の予定は在学満期を待たずの予定だったり。
今年後期で必須科目オールクリア、その後卒業でも良いし、オールクリアした後もう1年居ても良い。
恐らくその場合は教師陣から必死に拝み倒されると思われる。
しかしこちらも学園長嫌ってる女帝居るからなぁ、さっさと卒業してしまいそうです。
女帝は1人で卒業しても全く構わないけどヘタレが嫌がるだろうし…。

まぁ、それはおいおい考えるとして。

目下の問題はあの2人は卒業後どうするかだよ。
教師陣は当然学園残り。
ヘタレは…家業、か?
いやしかし実はヘタレには紹介していないがお兄さんが居るんだよっていう設定なので(ぇぁ)家業はそっちが継ぎそうだよね。
お兄さん、ここで呼ぶなら放蕩息子です覚えておくようにテスト出るよー。(出ねぇよ
放蕩息子はねぇ、DR開始からいつだそうかと考えてるうちに1年経ってたっていうね。
ほんとは体育祭の最後辺りーとか思ってたけど無理だったから学園祭で頑張るか。

と、話がそれた。

放蕩息子が放蕩息子だからやっぱりヘタレが継ぐか?
てことは女帝は将来ご婦人ですか。
しかしあのじゃじゃ馬娘が大人しくなるはずがない。
うむぅ…魔物ハンターとして独自に動かすのも楽しそうです。
多分設定的には学園で引き受けていた依頼を学園経由で女帝に依頼、という形で追行されるんだろうな。
あ、これ普通にヘタレもいけそうじゃね、て思ったけど家があるしなぁ。







『レイナ』
「ん?」

久々の通信(最近忙しかった)で話していた彼が、不意に名を呼ぶ。
どうしたのかと問いかけると、彼は少し気まずそうに言いたかったのであろう事を切り出す。

『学園からの依頼でさ…特別講師、やってみない?』
「特別講師?」
『そう。俺経由で話が来ててさ』
「・・・・・・」
『今年度卒業の後輩たちに、就職先の視野を広げる手伝いって…』
「・・・・・・」
『レイナはほら、個人的に学園経由で依頼受けて動いてるだろ』
「・・・・・・」
『だからそーいう道もあるんだって・・・聞いてる?』
「無理忙しい興味ない自分で道を広げろ。以上」
『・・・・・・』
「それに、最近は学園外からも依頼を受けてるから本当に時間無いのよ」
『帰ってこない原因はそれか!』
「だって情報網広げてたらそうなったんだもーん」
『(ピー)歳でもんとか言うなってーの』

通信越しに、彼が肩を落としたのがわかった。
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