忍者ブログ

刻の本

古びた本は 今も昔も刻(とき)を刻む。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

真の悪

「王は伝説のドラゴンを従えチャンピオンに勝った。これでワタクシの、プラズマ団の野望がかなう!全ての人間が我らの言いなりだ!」

チャンピオンロードを抜け四天王を勝ち進み、レイはようやくチャンピオンの間へと辿り着く。
そこで見たのはNがチャンピオンを打ち負かした姿。
そしてリーグを覆い隠すようにして地下から出現したプラズマ団の、Nの城。
Nはレイへと追いかけて来いと言葉を残し城の中へと消えてゆく。

そして今、レイは城の最上階、Nがいるだろう部屋の前まで来ている。
部屋に入ろうとしたレイをゲーチスがとめ、冒頭の話をはじめる。

『レイ、やはり私はあの者が嫌いです』
『ソレは俺も思うぜ』

ゲーチスの話を聞き、ダリアをはじめとしたレイの手持ちたちが嫌悪感もあらわに言う。
レイ自身もゲーチスの話を聞き顔をしかめた。

この下の階で見たNに与えられた部屋。
他のプラズマ団から聞いたNの過去。
それらすべてを仕組んだのはこのゲーチスだった。

「(Nは、利用されていただけ…本当に悪いのは)」

本当に悪いのは、間違いなく今レイの目の前にいるこの男。

「(救わなきゃ。電波でどうしようもない奴だけど、このままにしておくわけにはいかないし)」
「さぁ、この奥へと進むがいい」
「言われなくても行くさ。見ていろ、勝つのはオレだよ」

そう、啖呵をきってレイは奥へと進む。







56時間でようやくここまで来ました。
PR