Dramatic Record ~番外 4~ 古びた書物の本棚 2010年03月01日 ●内容 本編17話のその後です。 レイナ&シュウのその後、かな。 それなりに短い一品。 「なぁ、レイナ」 「んー?」 あのやり取りからしばらく後。 ようやく顔の赤みが引いた彼が、レイナへと声をかける。 「あのさ、これをくれたってことは…」 何か期待を込めた眼差しで、様子を伺うように少し上目遣い。 期待による胸の高鳴りに拠るためか、せっかく引いていた顔の赤みが戻ってきていた。 「本命くれたってことはさ、恋人宣言して良いってこと?」 コクリと固唾を呑んで。 彼女からの言葉を待つ。 「んー……それとこれとは、また別ね」 「え、ちょ!?」 ニッコリ☆ 有無を言わせぬ笑顔で言ってのけた彼女は、話は終わりと言わんばかりに立ち上がると階段に続く扉へと向かう。 彼女から頂いたまさかの返答に、シュウはただただ固まるばかり。 『ごめんねー』と、悪びれる様子もなく後ろ手に手を振り、彼女は階下へと消えていった。 「・・・・・・・・・・・・」 一人残された彼はと言うと。 彼女のあまりにもなその返答にただただ固まるだけであった。 ========== レイナちゃんはあれだ、相手を天から地へと突き落とすのが上手ですね。 普通ここはカップル成立なのにまさかの否定。 互いに両思いなのは周囲も本人もわかってるのに。(笑 まぁ、カップル不成立なのは彼女なりに色々と思う所と、それからケジメですかねぇ。 この辺の色々は初期ドラレコ(略しちゃった!)の名残です、はい。 こっからどうやってケジメつけてカップルにするのか、楽しみです。(ちょPR