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刻の本

古びた本は 今も昔も刻(とき)を刻む。

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苦手なものは仕方ない

「ぎゃー!!」

ジム内に響く絶叫。
今回のジムはなんと内装がジェットコースターであった。

「うーん、見事な絶叫ね」
「いやー!!!」

ジムリーダーの声を掻き消すほどの絶叫。
それはどんどんこちらへと近づいている。

「そろそろかしら…」
「うおおおおお!?」

この悲鳴を最後に、声がふつりとやんだ。
少しして現れたレイにカミツレは声をかける。

「ようこそ。どうかしら、私のジムは。フラフラになったん…じゃ…って、大丈夫?」
「大丈夫じゃ、ないです」

レイとダリアはフラフラとした足取りで、魂がどこかに飛んでしまったかのようにユラユラとしている。
さすがにやりすぎたかとカミツレは心配になった。

「ちょっと、絶叫系が死ぬ程ダメだと知っただけ…です」
『も、もうダメです~』

ダリアはそれだけど言うとパタリと倒れ付した。
リーダー戦前から瀕死のダリアである。

結局あの後あまりにもフラフラとしていたのでカミツレが休憩を進め、バトルしたのは数十分後だった。







絶叫系内装のジムでした。
これ実際にやったら多分私はジム戦どころじゃない^^
レイ君半泣きだったらいいよ。(待
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