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刻の本

古びた本は 今も昔も刻(とき)を刻む。

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選手交代

『あれ』
「ん?」

ポケモンセンターを出て6番道路へとやってきたレイたち。
するとダリアが急に声を上げる。

『レイ、ヨギは?』
「ああ…」

ダリアの言葉にレイは納得した様子で声を発する。
そしてよしよしと背伸びをしてダリアの頭を撫でた。

『(頭、下げた方がいいかな)』

そう思ってダリアが姿勢を低くしようとした瞬間。
レイが事も無げに爆弾を落とした。

「そろそろ捕まえたポケモンも多くなってきたしな。メンバー交代♪」
『え』
「だから、ヨギにはボックスで遊んでてもらおうかと」

ちなみに新しく入ったのはこの子な、といってレイがボールから出したのは。

『…ゴチム?』
「そ。ゴチムのフリージアだ」
『よろしくお願いします、ね』

フリージアと紹介されたゴチムは照れ屋なのか恥ずかしそうにしながら挨拶をする。
全体的にモノクロの、瞳は綺麗な空色をした彼女は小さくて可愛い。
ダリアが「この子絶対大きくなった私の替わりだ」と思ったのは彼だけの秘密だ。

「と、いうわけで。先ずはこの子を30にするから手伝ってくれよ」
『はいはい。フリージア、よろしく』
『はい』

そうして彼女のためのレベル上げが開始された。
余談だか、この間プラズマ団含めチェレンやヤーコンは放って置かれたのはある種当然であった。







そんなわけでヨギとフリージアバトンタッチ。
ノーマル覚えてる子居たから唯一のエスパー、ゴチムちゃんにお越しいただきました。
ダルマッカと悩んだよ、いや本当に。
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