たしかにそれはそうだろう 生体記録 2010年09月26日 「ハーイ!元気してるかしら?レイ!」 「アララギ博士、お久しぶりです。この通り元気ですよ」 『博士、おひさしぶりです』 ちょっと奥へ進むかとレイが歩みを進めたその時、後方から聞き知った声に呼び止められる。 振り向くとそこにはベルが居て、この浮いている鉱石は押すと移動するのだと教えてくれた。 そしてなんと、博士も来ているのだと教えてくれて。 ベルの更に後方から現れた人物、アララギ博士にレイは丁寧に挨拶し、ダリアも聞こえはしないが挨拶をしていた。 「相変わらずここはポケモン好みの電気をたっぷり帯びてるわねー!」 「電気に好みとかあるんだ…」 博士の言葉にレイは感心した風情で驚く。 その姿に博士はふふ、と笑うと浮いている石についての詳しい説明をしてくれた。 「私はね、パパに頼まれてギアルって歯車みたいなポケモンのことを調べているの」 「(パパ…)」 「私がポケモンの起源を調べているからって人使い荒いよね…」 まったく、と大人とは思えない子供っぽい仕草で憤慨する博士にレイは苦笑する。 憤慨した後に「好きだからいいけど!」と続けるところはなんとも博士らしい。 「そうだ!レイ、これを持って行きなさいな!」 そういって博士に幸せ卵を貰う。 「おお、これ欲しかったやつ!」 「あら、知ってたの。それ、ポケモンにもたせておくと貰える経験値がちょっぴり増えるのよね」 ま、頑張ってちょうだい!というと博士は器具を広げ調査の準備に取り掛かる。 ベルは今回博士のボディガードのようで、レイは2人に挨拶をすると洞窟の奥へと足を向けた。 まさか出てくるとは思わなかった。 んでもって幸せ卵が純粋に嬉しいwPR