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刻の本

古びた本は 今も昔も刻(とき)を刻む。

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更新したこととか予定とか。

Dramatic Record ~part 9~ UP
人物紹介(魔物) 人物紹介(精霊) を設定に追加。
今までの人物紹介の項目は (人間) を後ろにつけました。


9話はレイナと精霊の話。
10話に精霊の日中話でも書こうかしら。
あと、翁も出したい。(←

設定は人間と魔物と精霊が混在してると(私が)判りにくかったので分けました。
多分項目はこれ以上は増えないかと。
多分であって決定ではないのであしからず。(…

ほんとはねー、すっごく色々な設定があるのですよ。
レイナは○○の子で○○とは○○な関係でだから○○○なんだ。とか、
白九龍は実は○○○を○○○て○○の○○なんだとか、色々色々。(わからねぇよ

話は無軌道をこれでもかってくらいに突き進んでるのでいつ風呂敷を広げ終わるか判りません。
いっその事一話完結のシナリオ作ったほうが早いよね。
でも私が気まぐれなものだからきっと無理。(爆



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Dramatic Record ~Part 9~

「ちー」

夕暮れに染まる木々の中、1人の少女の声が響く。
その少女は夕日を受け淡い橙色に染まる髪を揺らして何かを探している様子。

「リュィ!」

少女の声のあとに響いたのは可愛らしい動物の鳴き声。
そんな所にいたの?と声のした方を向き目的のものを見つけた少女―――レイナは、鳴き声を発した生き物に「おいで」と手招きをする。

「いい子ね」
「キュー」

呼ばれて少女の許まで来たのは大きな猫か小さな犬ほどの体躯の生き物。
夕日に染まり橙色に見えるが元は白いだろう身体に青藤色の瞳、背には大きな翼を供えた幼竜だ。

「ちー、今日はどうだった?」
「リューィ」
「そっか、翁にねぇ…」

肩に乗せた幼竜の言葉がわかるのだろう。
幼竜の頭を撫で今日のことを話す。

「翁にも一度会いに行かないといけないね」
「リュリュ!」

さ、行こうか。
そう言うと、彼女は幼竜を肩に乗せたまま寮搭へと姿を消した。




Dramatic Record ~Part 8~

「いいか、この言葉は『言葉』というよりは『音』に近い」

朝の日差しが射し込む勉学塔内の一室。
机に教科書を広げまじめに聞いている者もいれば、眠そうにしている者や寝てしまっている者もいる。
そんな彼らに「ちゃんと聞いておかないと泣くのはお前らだぞ」と茶化す、深海を写したかのような蒼い瞳とそれより薄い色の瞳の青年―――コウリュウは、再び授業の続きを開始した。

「俺たちが『古代語』と呼んでいるこの言葉は元は古き精霊たちが使っていたものだとされている」

授業の内容を説明しつつ、彼は生徒たちの間を通り、寝ている者や寝そうになっている者たちの肩を叩いては起こす。
起こされた者たちは慌てて教科書を開くもまだ眠気が去っていないのか再び瞼が落ちそうになる者が大半だ。

「古代語は『音』で全てを表現する。」

音の一つ一つには魔力が宿り、それらの音を繋げることによって大きな力へと変わっていく。
それゆえに、きちんと理解し操ることで通常よりも強力な力を発揮することも可能となる。

「特に白魔術師、黒魔術師、言霊使いには大きな恩恵があるだろうな」

これらの職は魔法を発動するのに詠唱を必要とする。
そしてその詠唱を古代語で行うことにより、より強力な魔法を発動することができるのだ。

「せんせー」
「なんだ?」

相変わらず生徒の間を歩き説明していた彼に、生徒の一人が声をかける。

「音で表すのなら、どうして言葉なんですか?」
「んー、単純に言えばその音がそれぞれ意味を持ってるからかな」
「音一つ一つが意味を持っているから、言葉だと?」

生徒たちは疑問に思ったことを次々に質問していく。
それに答えつつ、ゆっくりと教卓へと戻る。

「そうだ。古代語は今の俺たちが使う言葉と根本は同じ」

古き精霊たちは会話するのにも使っていたとされているしな。

「まぁでも、『音』だから今の人間が理解するのは難しいだろう」

俺も正直大変だったし今も完全に扱えるわけじゃない。
そう言い、教科書を手に取る。

「それじゃ、とりあえず覚えるのは後にしてどうやって今の言葉になったのかをするか」
「あ、結局覚えるんですか」
「ん、簡単なものだけな」

さすがに本格的にやると今期の授業丸々潰れる。

「さ、教科書の…」

言いかけた時、丁度終業の鐘が鳴った。
今日はこれで終わりだ、と教科書を閉じる。

「次の授業は今日の続きだからな」
「はーい」



 



Dramatic Record ~Part 7~

≪―――≫

勉学塔にある中庭、太陽の日差しを優しく遮る大樹の下に20人前後の男女が集まっている。
そしてその中心には深海を写したかのような藍の髪とそれより薄い藍色の瞳の男性―――語学教師を務めるコウリュウが、肩に鳥を乗せて何かを話しかけていた。
肩に乗っている鳥は白い身体に翼の先がうっすらと赤みがかっており、大きさは大型の鳥類ほどだろうか。
優しい眼差しでコウリュウの言葉に耳を傾けている。

「と、まぁ大体こんな感じだな」

肩に乗せた鳥との会話が終わったのか、彼は生徒の方を向き人の言葉を喋る。
先程彼が使っていた言葉は精霊と会話するための言葉だ。

「精霊によって言葉は違うから把握するのは大変だが、ある程度覚えてしまえば応用は利く」

この世界には彼ら人間の他に魔物と、そして精霊がいる。
人間と魔物の使う言葉は大体一緒だが精霊たちは別の言語を使っている為に言葉が通じない場合があるのだ。
この語学の授業はそういった言語を学ぶ授業でもある。

「セフィー、ありがとう。もういいぞ」

セフィー、そう呼ばれたのはコウリュウの方に乗っている鳥の事だ。
コウリュウは召還術師ではないのだがなぜか懐かれているため時々授業の手伝いをしてもらっている。
お礼を言い優しく頭を撫でてやると、セフィーはピィと鳴いて彼の肩から飛び立っていった。

「今みんなに見せたのは精霊の間でも基本的な言葉だ。」

これからしっかり教えてやるから興味のある奴はちゃーんと覚えろよ。

「あ、ちなみに簡単な言葉だが小テストに出すから覚悟しろ」

と、爆弾投下。
その言葉に生徒たちからはいっせいにブーイングが飛んできた。




簡易メモ

名前:ネージュ・ブランシェ
髪:白or銀 瞳:青 肌:色白 スタイル:繊細or細身 誕生日:2月19日

とりあえず遠距離系。
星霊術士・魔曲使い・狩猟者辺りがよさそう?
どっちかと言うと前者2つのどれかで。
デモニスターが遠距離ならそれでもいい。
ジョブチェンジのようなこともできるっぽいからとりあえず作ったあとに詳しく考えればいい。(←


▼透けるような白い肌にほんのり薔薇色の肌、穢れなき雪の髪に落ちる影は薄い蒼。蒼穹の瞳は遠くを見つめ、淡く色づく唇から漏れるのは鈴の音のように澄んだ音。▼表情は乏しく、無表情かほんの僅かに浮かべた笑顔。活発に動くほうではなく、人見知り。言葉もたどたどしい。▼空や自然、移ろい行く景色を眺めることが好き。よく空を眺めては歌を口ずさむ。

久々に本気出してみる

今お話の男性人詰め合わせ(←)描いてます。
クロスを抜いた主要メンバー(男性)。
地味に人数居るのでどう詰めるか悩んだけど大体の配置は決まりました。
おそらく一番おいしいポジションに居るのは双子君かと。
特に兄君。
ど真ん中万歳だね。
てか普通この辺にはシュウ君が入りそうなのに。(爆

多分着色はせず落書きで落ち着くと思われる。
それが終わったら女性陣やりますねーw

少しずつこういうの載せていきたい

Dramatic Record の学生服描いてみました。

f1905eb9.jpeg

適当にザカザカ色つけたので汚いです。
服の型はこんな感じで色はとりあえず臨時みたいな?w
他の配色もやってみたいのでとりあえず仮と言うことで。

んでもってやっぱりレイナちゃんは髪長い方がしっくり来るなw
最近は結った時に襟足に届く程度の長さで書いてるんだけどやっぱりこれくらいの髪にしようかしら。
あとね、これの方が描き易いんですよ。(爆


PS.ボタンの色塗り忘れたけど気にしないでください。




Dramatic Record のレイナとシュウについて

どうにも今後の関係性が非常に、それも一方的に可哀想なので考えてみた。(←

この2人、くっつくことはくっつくと思うんだけどそれがいつになるのやら…。
そもそもレイナちゃんは無限のレイナのようにデレない確率の方が高い。
ああでも、こっちのレイナちゃんは向こうより素直と言うかまぁ可愛い部分は多々あると思う。
普段は正直どうしようもないほどツンだけど。
でもきっと何かの拍子にかかかー///って赤くなると思う。
しかしその何かの拍子ってのが想像できないって言うね。(待
うーん、レイナちゃんがデレる、レイナちゃんがデレる…。
やっぱシュウ君が攻めた時かなぁ。
こっちのシュウ君は無限の彼より肝座ってるから(←)多分我慢の限界きたら攻めるんじゃね?(ちょ
「そーいう可愛いこと言ってるのはどこの誰だろなぁ」とかいって迫るんだと思う。
あれ…なんか、ちょっと話し脱線するけどここ色々オープンになってきてるよね。
きっとあれだな。
Pass付きブログだから私自重しなくなってるんですねきっと。
まだ話は書いてないけどこの2人のそういった恋愛関係のMOUSOUはいつもしてます。(爆
話を戻しましてですね、迫った時の彼ってほんとレイナちゃんも引くくらいKITIKUな感じしか想像できないんですけどレイナちゃん大丈夫かな。
あー、でも彼がやり過ぎたらレイナちゃんの保護者たちから一斉に叩かれそうだから自重はしそう。
え、保護者って誰かって?
そりゃやっぱ孔流とか龍王とかクロス辺りだな。
ああ、剛も無言の圧力かけてきそうだ。(笑
みんな結構過保護だからなぁ、身内になんかあったら絶対相手許さなさそう。
とまぁ、受難だらけ(主に一方的)な関係だけど。
レイナちゃんは一度くっついたらふんわり笑顔が凄く可愛い子になりそう…。
・・・・・・・・・性格変わってない?
ああ、シュウ君の前だけでふんわり笑顔なんですね。
美人だから笑顔も綺麗だよ!
でも毒舌は健在だといい。(爆
しかしふんわり笑顔で毒舌はかなりのダメージ受けるから止めて欲しいよね。
って、どこへいってもこれじゃシュウ君不憫なんじゃ。
それでもシュウ君は本当にレイナちゃんのこと好きで好きで多少のことじゃめげないんでしょうね。
いいねぇ、こういう愛。
何かちょっと間違ってるところもあるけど微笑ましい所も多いはず…っ!
作者はこうやって色々MOUSOUしつつニヤニヤしてます。
こらそこ、変態とか言うな。
自分の子供たちの仲睦まじい姿ってやっぱりいいじゃないですか!(…

Dramatic Record ~Part 6~

「んー、今日は何を話そうか」
「せんせー、ちゃんと授業してくださいよー」
「あははー、いつも行き当たりばったりでごめんね☆」

うららかな午後の日差しがさし込むここは、勉学塔の一角にある教室。
室内には所狭しと本棚が設置されており、これまた所狭しと大量に収納された本。
しかし本棚に収まらなかったのだろう、本棚の上や床に雑多と本が積まれている。
そしてそんな室内には約30前後の机と椅子があり、生徒たちが座っている。
机の上には一冊の本とペンケースが置いてあるのだが…使われそうな気配は残念ながらない。
そして彼ら生徒の視線の先には大人らしからぬ仕草を見せる1人の男性教師―――高い位置で一つに結った濃紫の髪とそれより薄い色の瞳、一見すれば女性にも見える彼、コウヤは朗らかに笑う。

「それじゃぁねー、今日は精霊の歴史でもしようかー」

大まかなことは前に話したと思うから詳しいことを順にするねー、と間延びした口調で告げる。

「えー、それって教科書に載ってるんですか?」
「載ってないんじゃないかなー」

あくまでこの教科書は人間の歴史だからね。
言いつつ後ろの本棚と向き合うと一冊の本を抜き出す。
その本はどうやら精霊についてのことが書かれているらしい。

「じゃ、どうやって人間との関わりを持ったのかから行くかー」
「ちょ、普通ここは誕生からじゃないですかね!?」

さっき順を追ってって言ってたじゃないですか!
と、生徒から抗議の声。
しかし当のコウヤは、あははは、と笑っているだけで。
本当に行き当たりばったりと言うか、計画性皆無と言うか。
まぁ、彼はいつもこんな調子なので生徒たちみんな諦めかけているのだが。

「むぅ…それじゃ精霊の誕生から行くねー」
「ははは……」

結局この日の歴史の授業は精霊の誕生の歴史からとなった。