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刻の本

古びた本は 今も昔も刻(とき)を刻む。

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02/06~12まで

昨日言ったとおりパス外してます。
期間は2月6日~12日まで。
ちょっとした試しの様なものなので気にしなくてもいいです。

12日の夜にはパスをかけ直しますね~。
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冷えるんです

窓際の席さみぃぃぃぃ!!

手がかじかむよー。
うまく動かないよー。
冷えてガタガタ震えてるよー。(ちょ

そして小指が痛い。
短いから色々不便なんですああ痛い。
寝れば治るんですけどね!(爆

しかし早く暖かくならないかな。
そりゃ寒い方が好きですが文打つには寒いと不便なことが多いんですよね。
絵を描くのにも支障来たすし。
一番好きな季節は春と秋!
寒くなく暑すぎずもなく、手が動かないということもないし!
その次は冬ですけどね。


そうだ、明日から1週間ちょっとパス外しますね。
1週間経ったらまたパスかけるんで。
今と同じのでかけるから告知はしません。

Dramatic Record ~Part 14~

「・・・・・・・・・なぁ」
「ん」
「なんで俺はここにいるんだろうな?」
「・・・手伝い」
「っく・・・」

そんな遣り取りが為されているのはエリアル学園中央にあるグラウンドの片隅。
そこには深い藍の髪と瞳の青年と、赤い髪に漆黒の瞳の青年が立っていた。
そんな彼らの目前ではストレッチをする生徒たちの姿…が見えるはずなのだが。
変わりに写っているのは壮絶な追いかけっこをするリュウオウとエンの2人だ。

「てんっめぇ!待ちやがれ!!」
「止まったらボコんだろ!!?」
「当然だろうが覚悟しやがれ!!」
「ぜってーヤだね!」

必死に逃げるエンを、絹布を槍へと変えたリュウオウが追いかける。
両者とも着かず離れず、槍がギリギリ届かない距離だ。
ちなみにどちらかが手を抜いているわけではなく、それ以上距離を縮められないだけらしい。

「戻ってもいいか?」
「だめ」

コウリュウの担当は本来語学だ。
なのに例の如く今眼前で追いかけっこをしている2人によって連れてこられた。
まぁ、本人も今の時間は授業がないのでのんびりとしていたから問題はないが。

「つーか呼んだのあいつらだろ!?なんで追いかけっこしてんだよ!!」
「・・・喧嘩」

そう、彼ら2人の追いかけっこの原因は喧嘩。
といってもいつもちょっかいを出すのはエンであり、リュウオウがそれに乗ってしまうからこうなるのではあるが。
最終的には先にスタミナの切れたエンがリュウオウに捕まり説教を食らって終わりを迎える。
そして一度始まったこの追いかけっこはエンが捕まらない限り続くので厄介。
今ではすっかり名物となってしまうほどに日々繰り返されている。

「なぁほんともう戻っていいか?」
「人手」
「組み手でも指示しとけよなぁおい!?」

この格闘の授業、何気に生徒の人数が多い。
しかも今現在3人居る担当の内2人が居ないので1人でやるには辛い。
元々手伝わせる気満々だったが余計に返すわけには行かなくなったと。
馬鹿馬鹿しくなって戻っていいかと訊いたコウリュウに、ゴウは実に簡潔な返事を下さった。

「まぁたやってるよあの2人」
「コウリュウ先生、よく言いたいことわかるよな」
「あの人たちも人の事言えないわよね」
「どーすんだよ今日の授業」

ストレッチの終わった生徒たちは彼らの様子を見て苦笑していた。
実はコウリュウとゴウのこんな遣り取りも名物になりつつある。
あの2人と比べるとあまり目立たないのでそれ程でもないが、それなりに頻繁に為されている遣り取りでもあるからだ。

「ったく、俺まで巻き込むなよ!」
「・・・・・・」

結局あの後エンのスタミナ切れにより追いかけっこは終了。
授業は無事にできたがコウリュウによる説教が2人を待っていたらしい。




Dramatic Record ~Part 13~

さわさわと、風が葉を揺らす音。
それ以外は僅かな鼓動と囁くような小さな『声』だけ。
日も暮れかけ夕焼け独特の淡い橙色に染まった世界の中、今この場にいるのは己と、そして肩に乗る相棒。

「……遅いねぇ」

日中は金色に煌く髪を橙色に染め、レイナが呟く。
その視線の先には大きな果実のような物。

「もう生まれててもいいはずなんだけど…」

昼間、ようやく生まれるかと思ったのに。
あれから何の進展もなく時間は経ち、とうとう夕方になってしまった。

「まいったなぁ」

何が参ったって、明日も授業があるのだ。
精霊から知らせがあったから今日は授業を抜け出して来たというのに。
既にシュウや学園長に連絡は入れてあるができれば今日中に帰りたい。
レイナにとって学園で学ぶべきことはあらかた履修してあるとはいえ怠ける気はないらしく。
誕生を急かす気はないのだが気が逸ってしまうのだ。

「リュリューィ」
「ん、大丈夫…多分」

大丈夫か?と尋ねてくるちーの頭をなでて言葉をかける。
が、やはり心配と不安のない交ぜになった視線でもってソレを見上げていた。

「ほんと、どうしたんだろ」

翁に訊きに行くのがいいだろうかと思案し始めたとの時、件のそれに変化が現れた。
逸早く気づいたのはちーだ。

「リュリュ!」
「ん?」

口元に手を当て視線を下げていたレイナは、ちーの鳴き声に再び視線を上へと上げた。
するとそこには…。

「やっと始まった。」

先程までの淡い発光ではなく、明るい光を放つソレが目に入った。
そして先程よりも確かにはっきりと聞こえる鼓動と『声』。
それはもう生まれるという合図に他ならず。
レイナが浮かべる表情は先程とは打って変わり安心と喜色に彩られている。

「リュー」
「…っと」

光が収まるとそこにいたのは、黒い1匹の幼竜。
その幼竜は翼を広げちーとは反対の、空いている方の肩へと降り立つ。

「デュイ!」
「リューィ!」
「はぁ…」

ああもう、また賑やかなのが増えたな。
と、己の肩で騒々しく騒いでいる2匹に溜息。

「本格的に暗くなってきたから翁の所に急ぐよ」

いつの間にか肩から飛び立ち空中で戯れていた2匹に呼びかけ、彼女は翁の許へと足を向けた。





Dramatic Record ~Part 12~

≪-≫

陽の光と、優しい風。
緑に囲まれたここは精霊たちが生まれ育ち、そして最も多く住まう土地、通称『精霊の里』。
そして今日、この里で新たな命が生まれようとしていた。

「ん、もうそろそろだね」
≪-≫

里のなか、一際大きな木の根元に座り込んでいたレイナは、光を受け淡く煌金色の髪を揺らし立ち上がる。
大樹を見上げ眩しそうに目を細めるが、その視線はひとつの場所へと定められそらされる様子はない。
そんな彼女の足元では小さな犬か大きな猫ほどの体躯をした真っ白の竜が、彼女と同じように頭上を見上げていた。

「リューィ」
「ふふ、どんな子が生まれるだろうね」

幼竜―――白九龍の「ちー」へと笑いかけながら、想像を膨らませる。
彼女たちが今いる場所、そこに植わっている大樹はただの大樹ではない。
世界で唯ひとつ、この場所にしかないもので、精霊たちが生まれおちる樹。
どういった原理で生まれてくるのかはわからないが、彼らはこの樹を『始まりの樹』と呼びとても大切にしている。

「今回の子は、強い力を持ってる。」
「リュリュ!」

見上げた先には淡く発光する大きな果実の様なもの。
あそこに、今正に生まれようとしている精霊の赤ちゃんがいるのだ。
先程からずっと、小さく囁く様な『声』が聞こえてくるのは、その赤ちゃんの声。
それを見つめる眼差しは母親のように優しく、ずっと見守っている。

「生まれたら名前を考えないとねぇ」
「リュキュ!」
「獣か、鳥か、他にも色々姿があるからなぁ」


早く生まれておいで、みんな楽しみに待ってるからさ…




エンドブレイカー!

TW3まだかなぁ。
17時から定期的に更新してる自分乙orz


一番有力だった19時説を見事に上様は裏切った…。
ちくしょ。(←


最終防衛ライン(らしいです)の21時回ったのにまだ開始にならない件について。
上様、いつまで焦らすつもりですか?
早くやってくれよおおおおおおおおおorz

Dramatic Record ~Part 11~

「ん、……ぁ」
「…っ」
「ふぅ…っく、あぁっ」
「こう、か?」
「ふぁっ!?」
「いい声」
「うる、っさい…///ぁ、そこ……んんん!」
「黙ってなよ」
「ぁあっ…っもちぃい///」
「それは、よかった」
「・・・・・・・・・」
「ふ、ぁ…んん、んぅ…」
「これはどうかな」
「あくぅ…///」


「お前ら生徒会室で何してんだよ!?」
「何って、マッサージ」
「紛らわしいから!特にレイナ!!」
「ふぁ?」





Dramatic Record ~Part 10~

「リュー?」
「ピィ!」
「リュィ!リュー、リュリュ!」
「グルル…」
「リュキュ!」
「ピィピィ!」
「・・・・・・」
「あんたたちねぇ…」

うららかな午後、本日学校は休み。
そんなこともあってか少女―――レイナは白九龍を連れて久方ぶりに故郷の里を訪れていた。
この里には多くの精霊が住まい、また、多くの精霊が生まれる場所でもある。
里の周りは多くの緑に囲まれ、外敵を防ぐかのように緑の迷路となっているため実に平和だ。
そんな里への帰郷第一に寄ったのは、みなが長と呼ぶ古(いにしえ)よりの精霊の許。
……なのだが。
長へ挨拶する前にちょうどその場に居た精霊たちに捉まってしまった。

「リューィ?」
「先に翁へ挨拶させてもらっていいかな…」
「ピィ!」
「あとで構ってあげるから、ね。」

頭を撫でてやり、正面を向く。

「翁、久しぶり。帰郷早々騒がしくしてしまってすまん」
≪まぁ、しかたのないことよ≫

その場に響く、通常とは違う響くような『声』。
その声は彼女の目の前に構えるモノから発せられたのだろう。

「翁は変わりないようで、安心した」
≪なぁに、変わりあればすぐに騒ぎになろう≫
「それもそうだ」

翁―――その姿は巨大な亀。
里の奥に置くその身は人の身の丈を軽く超える巨体。
そして歳を感じさせるその声は、古より生きている証であろう。
翁は生まれて幾星霜、この地で他の精霊の誕生を見守ってきた存在。

「最近、他の子たちはどう?学園に居る子達は元気にしているのだけど」
≪みな実に元気よ。毎日騒々しくしておる≫
「そう」

ならいいわ、と呟いたところで、挨拶が済んだと思ったのか再び精霊たちが集まってきた。

「ああ、ゴメン翁。表で遊んでくるよ」
≪そうしておやり。みなお前が来るのを楽しみにしていたからね≫

それじゃ、ちょっと行ってくる。
そう言い置いて、精霊の子達を連れ表へと出て行った。